about us

私たちについて

口ぐせは人生を変える

私たちがめざすのは、「成長を促す変革のパートナー」として、認め合い、成長しあう社会の構築に貢献する組織で有り続けることです。経営者や事業主で有る前に、「ヒト」として日常のコミュニケーションに潜む「口ぐせ」「聞きぐせ」「心ぐせ」を見直し、ポジティブな変化を促すことで、その先にある組織内外の信頼関係を深め、熱狂的な顧客の創出や社内環境の改善につながっていきます。つまり個人と組織の能力を深部から引き出し、長期的な信頼関係の構築と熱狂的に支持してくださる顧客の獲得を目指すことが可能となるのです。そして、社内環境の革新を通じて、持続可能な成長と業績の向上に貢献します。一人ひとりが認め合い、支え合うことで、共に成長し、より豊かな社会の実現を目指します。

人材育成コンサルタント
ほめ育シニアコンサルタント

児玉ゆかり

Yukari Kodama

Yukari Kodama

プロフィール画像

application

お申し込みはこちら

ideal

サービスを始めたきっかけ

看護師として40年間働き、脳神経疾患の患者、約34万人との深い関わり合いを持ちました。その経験の中、一つの重要な事実に気づきました、それは『言葉は人の心と行動に強い影響を与える力を持っている』という事です。さらに教員として3000人以上の学生に『信頼されるコミュニケーション術』を教え、患者さんの生活に実際に変化をもたらすことができたのです。

これらの体験から、私はもっと多くの人々の人生に深く関わりたいと強く感じ、ビジネスの世界に身を投じ人材育成コンサルタントとしての道を歩み始めました。言葉を通じて、個人の能力を引き出し、人間関係を良好にすることでその事業や人生を豊かにすることが私の目標です

STORY

経歴

看護歴40年で培ったもの

看護師の資格を取ったのは18歳の時ですが、自分の転機となった時期は、大阪府のきっこう会多根総合病院に勤めてた頃からです。ここでは、神経内科に所属しており外来から病棟と沢山の経験をさせていただきました。

特に発見が多かったのは病棟勤務でしたね。当時は、今と違って大部屋という10名もの方が一室にいるような状況でした。歩ける・手助けすれば歩ける・寝たきりなどの区別がされ程度に合わせた看護や介護が提供されていました。

そんな中で「もう何もできない状態」と診断されている方で数人の方が、『話しかけ方によっては』出来ることがあることに気づきます。

それ以降は、どなたと接してもそれを忘れずに関わるように心がげ、『ヒトは、どんな言葉や話しかけ方』で力を引き出すことが出来るのかを実践的に研究し続けました。『言葉と行動』の関係性は、思ったよりも深い事、そして多くの方に成果を引き出せる方法だと知りました。

在宅看護と学生指導で見つけた『信頼』を得るための秘訣

30代の初めに子供の教育環境を考えて出身の西宮に戻りました。

そして2000年の介護保険が開始されたときに『在宅看護師』になりました。子供の学校の隣接していた上ヶ原訪問看護ステーションすまいるという地域の職場です。

病棟との違いは大きく3つあり①契約で成り立つ業種である②時間をすべてパーソナルな看護提供に使える③「家」にいれていただく部外者という立場でした。

病院・病棟以上に『信頼されなければ、お断りされることもある』リアルな現場でした。

看護提供の前に"姿勢・身だしなみ・マナー・話題そして『言葉使い』”を磨き上げなければ、看護提供すら出来なかったのですね。

『信頼』を得るために何をすべきか?看護と同じくらい考え続けた時期でした。

そして9年後、子育てが一段落して来た時に母校の『大阪府医師会看護専門学校』という看護専門学校の教員に転職しました。

そこは、全学年合わせると480人ほどいる当時は関西最大の専門学校で年齢も18歳から50代まで通う学校でした。

ですので、学生の個々の気質・成育歴・経験によってコミュニケーション能力も接遇能力もバラバラで個性豊かでしたね。

ですので、実習に連れていく時や講義で「コミュニケーション」を教えるときには、誰でも簡単に身に着けられる『信頼されるコミュニケーション術』を構築するしかなかったのです。

ここで『信頼される話し方のパターン』をいくつか発見できたことは、今の仕事にすべて生きていますね。

起業家への転身から法人化へ

会社を立ち上げたのは、2022年2月22日というもう今後あり得ないほどの2並びの日です。ですが,その前より個人事業主としての活動をしていました。

看護教員から看護の外部講師を経て、2018年頃に、もっと看護以外の「人生そのもの」に関わりたいという思いが募り起業しました。

「心のストッパ―をとる心理セッション」や「売り上げを上げる講座」を開いていましたので顧客は皆さん起業家や起業をしたい方ですね。これは今も、変わりません。今では20,000人ほどの方と関わってきました。

この起業家での活動基盤は、やはり「信頼されるコミュニケーション」をビジネス版に再構築したものです。

さらに自身も顧客に活かすため「成功した経営者の研究により完成した統計心理学」を学んだり、ビジネスや経営学について学びました。

そして、私自身も悩んだ時期もあった「集客やセールス」での悩みを解決するには、より再現性が高くて簡単に結果の出る『会話術』が必要と感じ、脳科学・心理学(特に認知行動心理学)を駆使して今の『熱狂顧客をうむ会話術』が生まれたのですね。

今は、さらに日本全国・世界中が『認め合い、成長しあう社会』になっていけるための活動に近づくように貢献する一社として『ほめ育コンサルタント医療チーム』としての活動にも尽力しています。